新入職の皆さま、おめでとうございます!
お知らせ
ハッピーウッドにもこの3月末から4月1日に入り、新就職の医療従事の皆さま、複数名来てくださりました。
ハッピーウッドに来ていただき誠にありがとうございます!
訪問看護ステーションの看護師さん向けに
2024年度「訪問看護eラーニング~訪問看護の基礎講座~」は4月19日(金)申込開始があるようです。
2023年にあった実績が下記のものです。
第1章 訪問看護概論
1節 保健医療福祉をめぐる社会的動向と訪問看護のニーズ
2節 訪問看護の歴史
3節 訪問看護の定義及び理念と機能
4節 訪問看護をめぐる諸制度(前編)
4節 訪問看護をめぐる諸制度(後編)
5節 訪問看護ステーションの開設・運営の基礎
6節 訪問看護の質の評価
7節 訪問看護で起こり得る倫理的課題と対応
第2章 在宅ケアシステム論
1節 地域包括ケアシステム
2節 関係機関及び関係職種の役割と多職種連携(前編)
2節 関係機関及び関係職種の役割と多職種連携(中編)
2節 関係機関及び関係職種の役割と多職種連携(後編)
3節 ケアマネジメント
4節 在宅移行支援
第3章 リスクマネジメント論
1節 リスクマネジメント概論
2節 感染管理(前編)
2節 感染管理(後編)
訪問看護師のための在宅感染予防
訪問看護師のための在宅感染予防・第2巻
3節 災害対応(前編)
3節 災害対応(後編)
第4章 訪問看護対象論
1節 在宅療養者の特性
2節 在宅療養者を支える家族の特性(前編)
2節 在宅療養者を支える家族の特性(後編)
3節 在宅療養者を取り巻く地域
第5章 訪問看護展開論
1節 訪問看護過程
2節 訪問看護の実際
~いのちと生活を看護る~訪問看護サービス
こんにちは!訪問看護です
3節 訪問看護記録
困った時の心強い味方~相談窓口のご案内~
第6章 訪問看護技術論
1節 訪問看護展開のための知識・技術
1項 療養生活の支援Ⅰ:療養生活の環境
2項 療養生活の支援Ⅱ:食事・栄養管理(前編)
2項 療養生活の支援Ⅱ:食事・栄養管理(中編)
2項 療養生活の支援Ⅱ:食事・栄養管理(後編)
口腔ケアハンドブック
基本的な口腔ケア
3項 療養生活の支援Ⅲ:排泄と清潔(前編)
3項 療養生活の支援Ⅲ:排泄と清潔(後編)
4項 療養生活の支援Ⅳ:衣生活と睡眠・休養
5項 療養生活の支援Ⅴ:移動と社会とのつながり(社会参加)
6項 コミュニケーション技術Ⅰ:概論
7項 コミュニケーション技術Ⅱ:面接技術
8項 フィジカルアセスメント:概論
9項 呼吸系のフィジカルアセスメント
10 項 循環系のフィジカルアセスメント
打診・聴診音声
体験!聴診によるフィジカルアセスメント
11 項 神経系のフィジカルアセスメント
12 項 リハビリテーション看護Ⅰ:概論(前編)
12 項 リハビリテーション看護Ⅰ:概論(後編)
13 項 リハビリテーション看護Ⅱ:摂食嚥下リハビリテーション(前編)
13 項 リハビリテーション看護Ⅱ:摂食嚥下リハビリテーション(後編)
①摂食嚥下のメカニズム
②RSST(Repetitive Saliva Swallowing Test)
③改訂水飲みテスト(MWST)
④食物テスト(FT)
14 項 服薬管理(前編)
14 項 服薬管理(後編)
これからのフィジカルアセスメント~エコーの活用~
2節 医療処置別の知識・技術
1項 経管栄養法
QOL を考慮した安全で簡便な半固形流動食投与システム
動画でわかる!自然落下法について
2項 中心静脈栄養法(前編)
2項 中心静脈栄養法(後編)
3項 末梢輸液管理
4項 スキンケアと褥瘡ケアⅠ:概論(前編)
4項 スキンケアと褥瘡ケアⅠ:概論(後編)
5項 スキンケアと褥瘡ケアⅡ:褥瘡の評価
6項 スキンケアと褥瘡ケアⅢ:局所ケアと在宅褥瘡ケアの特徴(前編)
6項 スキンケアと褥瘡ケアⅢ:局所ケアと在宅褥瘡ケアの特徴(後編)
ドレッシング材の交換
第6章2節1項~6項 確認テスト
7項 ストーマケアⅠ:概論
ストーマ装具の交換
8項 ストーマケアⅡ:生活支援(前編)
8項 ストーマケアⅡ:生活支援(後編)
9項 間欠自己導尿・膀胱留置カテーテル
10 項 腹膜透析(在宅自己腹膜灌流)Ⅰ:概論
11 項 腹膜透析(在宅自己腹膜灌流)Ⅱ:訪問看護の実際
①出口部のケア
②ツインバッグの交換手順(1)
③ツインバッグの交換手順(2)
12 項 在宅酸素療法(前編)
12 項 在宅酸素療法(後編)
①在宅酸素療法における火気取扱いの注意
②携帯用酸素ボンベの取扱いの注意
③今日から始める自己管理~呼吸リハビリテーションの実践~
13 項 在宅人工呼吸療法Ⅰ:NPPV
今日から始める!NPPV 療法 ―導入編―
14 項 在宅人工呼吸療法Ⅱ:IPPV
第6章2節7項~14 項 確認テスト
さらなるステップアップを目指して~認定看護師・専門看護師・特定行為研修~
3節 対象別の知識・技術
1項 急変時の看護
体感!胸骨圧迫
AED の取扱い
2項 がん看護(前編)
2項 がん看護(中編)
2項 がん看護(後編)
3項 認知症の人の看護(前編)
3項 認知症の人の看護(中編)
3項 認知症の人の看護(後編)
4項 精神障がい者の看護(前編)
4項 精神障がい者の看護(中編)
4項 精神障がい者の看護(後編)
はじめよう 精神科訪問看護
5項 難病の人の看護
6項 疾患や障がいのある小児の看護Ⅰ:概論
7項 疾患や障がいのある小児の看護Ⅱ:家族支援と社会資源の活用
小児在宅医療の実際・介護家族へのインタビュー
8項 エンドオブライフケアⅠ:概論
9項 エンドオブライフケアⅡ:症状緩和ケア
10 項 エンドオブライフケアⅢ:家族支援を含む社会的ケア
新人研修にはOJT研修がよく用いられています。OJTとは「On the Job Training」の略で、現場で実践を積みながらスキルを上げる方法です。看護の分野では、実践による学びが大きい部分が多く、訪問看護の現場でも学びが大きいでしょう!
教育係の看護師さんも、同行訪問した後は、忘れずに振り返りの時間を作りましょう。多忙な業務の中、新人教育の時間を確保することは難しいかもしれませんが、振り返ることで新人スタッフの学びがさらに深まります。学びが深まると、次の実践の場で活かしやすくなり、早くひとり立ちできるようになれば業務の効率をあげることもできます。そのためにも新人スタッフとの振り返りは必ず行ってください。振り返りは反省点だけでなく、できたことも話題にあげるようにしましょう。できなかったことばかりに目が向いてしまいますが、できたことをフィードバックすることで、新人スタッフのモチベーションの上昇につながります。
電子カルテを活用しているステーションでは、その使い方の研修も必要です。パソコンやタブレットなど、操作が難しいと感じている方は電子カルテに苦手意識をもっている可能性があります。訪問看護は好きだけど記録が苦手、毎月の報告書や看護計画の作成が大変だと感じている人も新人スタッフの中にはいるかもしれません。訪問看護師は日々の仕事の中で、情報収集やアセスメント、評価や管理を繰り返しています。ICTスキルを上げることで、電子カルテの活用方法だけでなく、利用者の情報収集がスムーズに行うことができ、その情報からアセスメントしたり、疾患の学習につなげたりすることもできます。電子カルテは訪問看護業務には欠かせないものになりましたね。
訪問看護協会のページ、とibowさんのページより一部抜粋。