ニュースを見ていたら『ヘェ〜』と学びがありました。
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世界最古の国 日本
あなたは知っていますか?
なぜ中国は何度も何度も、入れ替わりの歴史を繰り返し、
日本は2600年も変わらず一つの王朝であり続けられるのか…
中国王朝の歴史↓
夏、殷、秦、漢、宋、隋、唐、元、明、清 などなど…
中国の歴史には数え切れないほどの王朝が登場します。
これを日本で例えるなら、天皇陛下が誰かに殺され、皇統が破壊され、
そして別の一般人が王になって、新しい日本が作られるということ。
「中国4000年の歴史」なんてフレーズがありますが、
国のトップが殺され、支配者たちが丸ごと入れ替わる…
そんな破滅の歴史が幾度となく繰り返されてきているわけなのです。
(実際、現在の中華人民共和国は、まだ建国から73年しか経っていません)
でも、日本は2682年前に建国されて以来、一切王朝が交代することなく、現在まで続いてきています。
事実、日本は現存する「世界最古の国」であり、
皇室は「世界最古の王家」として、ギネス世界記録にも登録されています。
同じアジアの国で、日本海を隔てたお隣同士の国なのに、どうしてこんなに違うのでしょうか?
この例はなにも、中国に限った話ではありません。
ヨーロッパや他の国々の歴史を見てみても、ほぼ例外なく建国と滅亡を繰り返しています。
世界史年表を見れば、日本の圧倒的な存在感は、一目瞭然です。
なぜ日本だけが、これまで一切途切れることなく、2600年も続くことができたのでしょうか?
その理由は、単に「島国だから」とか「侵略を受けなかったから」というものではないようです。
東北大学名誉教授 田中英道氏は、このように語ります。
私は日本の国史を語るときに「3つの力」を強く感じています。
第一に、伝統の力です。それは時の政治力、軍事力によっても消えない、共同体の力といってもいいでしょう。端的にいえば天皇の存在です。
第二に、美への情熱です。美術、文学、演劇、音楽、どれをとっても、他国と異なる独自のものをもっていて素晴らしい。
第三に、宗教の力です。日本人ほど、意識していないにもかかわらず、宗教的な国民はいないと思います。
とのことでした。
・・・なるほど、
⭐️共同できる国民の力
⭐️ひとつの独自の文化
⭐️信仰で想いでつながる人々
大切ですね。
参照↓↓↓